5/17 今日の読書

今日は、”銀翼のアルチザン”を読み終えました。

中島飛行機(現:SUBARU)の航空技術者

小山悌(こやま・やすし)の物語です。

文献がほとんど残っていないとのことで

数少ない事実を元にした小説となっています。

 

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世の中で中島飛行機や中島知久平は

あまり取り上げられることは少ないのですが、

とても興味がありました。

 

SUBARUの車は好きなので、その始まりが

中島飛行機であり、なぜ富士重工業となったのか。

軍需産業として解体されたのではあろうけれど・・。

 

その中島飛行機のエース設計者 ”小山悌”、

戦時中の飛行機の設計者は、零戦の ”堀越二郎”

は知っていたのですが、堀越二郎に勝るとも劣らない

素晴らしい技術者がやはり存在したのだなあ。

 

晩年は表舞台にあまり出ることがなかったため

すごい技術者でありながら、名前もあまり残ってないようです。

こういう人を取り上げてくれて、

スポットライトが当たることはとても嬉しいことです。

そういう意味も含め、とても興味深い本でした。

 

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